∴ 世界バレー～アルゼンチン戦～

植田ジャパン2次リーグ進出決定！！

いやぁ～、本当に良かった

そして注目の山本は25得点！！（スパイク23点）

すごいですね。どんどん進化してますよ。

やったぞ!　全員バレーでつかんだ仙台行き切符

「ランキングが上の相手に苦しい戦いになると思っていましたが、先発した越川も、途中から入った選手もよくやってくれました」

植田監督が会心の表情で語るように、日本は全員バレーで格上のアルゼンチンを破り、第2次ラウンド進出を決めた。第1セットは立ち上がりから、エース3本を含む越川のサーブで4連続得点。第1サーブに越川を配した策が当たって流れをつかむと山本、山村らの強打で確実にリードを広げる。アルゼンチンのミスもあり、大差で楽に1セットを先取した。ただし第2セットは、「レセプションが崩され、ブロックで差をつけられた」(植田監督)。越川、レセプションが乱れた越川に代わる荻野、石島と、このセットだけで5本のシャットを食らい、1-1のタイに。やはり厳しい試合になった。

第3セットも8-12とリードを許すが、ここで流れを変えたのが朝長に代わった阿部。「山本さんに気持ちよく打たせようと」積極的にサイドを使い、追いついてジュースに持ち込むと、つねに先行されながら25オールから石島がミリンコビックを1枚でシャット。「あのブロックが大きかった」(植田監督)と、このセットをモノにした。「朝長に行き詰まり感があったし、阿部のほうが高いところでボールをさばける」という植田監督の用兵が、ぴたりと当たったかっこうだ。

第4セットも一進一退の攻防だが、石島の強打、苦しい場面には山本のスパイクで19-21までついていく。ここからは相手ミスにも助けられながらしのいでジュースとし、24-25からは、日本の粘りにアルゼンチンの集中力が切れ、3連続ミスを誘って27-25とし、逆転勝ちを果たした。チーム最多得点は25の山本だが、「チーム一丸となって勝てた試合でした」と石島。3勝の日本は、これでグループAの3位以上が決まった。「アジアのバレーでも戦えることを認識させたい」(植田監督)と、舞台は仙台に移る。

↓恒例の画像祭り（笑）

↑第1セットの最初、日本の5連続得点のうち、3本は越川のサーブポイントだった。

↑吼えるゴッツ

↑途中から入った阿部。ナイス起用ですよ、監督。

↑かっこよすぎる山本隆弘。いつか生で観たいなぁ。

 

でもまぁ、いいことだらけでもないんですよ、これが・・・。

プエルトリコ戦からどんどん現れてきたことなんですが、

セッター朝長の山本に対するトスがひどいんですよ。

トスが低すぎる・・・。

今日も序盤から低かったんですが、なんとか山本が踏ん張って打ち続け、大崩れすることはなかった。

しかし途中で監督も我慢できなくなり阿部に交代。

ポーランドに勝つにはなんらかの対策を立てないと危ういです。

ポーランドは格上（8位）だけど、これに勝てばプールAを1位通過できる。

放送は今日の18：55から。

1次予選最後の試合をみんなで応援しよう！！

せーの、頑張れ、ニッポン！！

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