どーも、arizonaです。
もうホントにお久しぶりです。 なんでまたまた更新できなかったかといいますと、簡単に言うと、 勉強やらなにやらで大変なんですよ^^; ここまで受験勉強が恐ろしいとは思いませんでしたね。 では約束どおり「僕はスポーツに恋をした」シリーズの続きを書きます。 「僕はスポーツに恋をした」をはじめから読もう! ↓上から順に読んでいってください ■僕はスポーツに恋をした■ ■僕はスポーツに恋をした~小学生編■ ■僕はスポーツに恋をした~中学入学編■ ■僕はスポーツに恋をした~中学・復活編■ ■僕はスポーツに恋をした~中学・成長編■ ■僕はスポーツに恋をした~中学・中2秋編■ ■僕はスポーツに恋をした~中学・躍動編■ ■僕はスポーツに恋をした~中学・激戦編■ ■僕はスポーツに恋をした~中学・決着編■ ■僕はスポーツに恋をした~中学・本選編■ いざ、中体連 中体連の前哨戦ともいえる大会で札幌市ベスト8になった俺たちは、ノリにノリまくっていました。 でも調子に乗って練習をサボったりなんかはしませんでした。 むしろ練習にはますます熱が入っていました。 たぶんどこの中学にもあったでしょうが、「壮行会」という中体連に出る部活動の生徒を応援しよう!的な集会があったんです。 その「壮行会」では、各部員がそれぞれ全校生徒の前に立って決意表明のようなことを言うわけなんですが、我らサウスポー軍団は一風変わったことをやらかしました。 はじめは部長であるAの言葉です。 A;「僕ら男子バドミントン部は、○○先生、△△先生のもと、一生懸命練習に励んでいます。先月の大会でダブルスが優勝するなど、今年は期待に沿った活躍を見せられると思います。目標は、団体戦で地区優勝です。 もし、優勝できなかったら・・・ 」 Aが言葉を切り、俺たちを見回す。 そしてあらかじめ決めておいたタイミングで全員が声を張り上げる。 「僕たち、丸刈りになります!!」 一瞬シーン・・・となるものの、すぐあと会場爆笑でした。 まぁ・・・調子に乗っていたんですよね。 「もしかしたら負けるかも」なんてことはまったく思ってもいなかったわけです。 だから当然丸刈りする気なんてないし、ネタ作り程度に考えていました。 スポーツの勝負に「絶対」はありません。 土俵際。 九回裏2アウトランナー無し。 何が起こるかわからないのがスポーツです。 余裕だと思い込んでプレーをする者。 緊張感をなくし、体調管理を怠る者。 このような人たちの勝つ確率は格段に落ちるでしょう。 強者は強者たる信念を持て 弱者は勝たんとする熱さを持て 中体連前日 arizona・Mの両方が風邪をひく。 中体連団体戦 シングルスのAは全勝するも、arizona・Mペアの不振が原因で2回戦敗退。 中体連個人戦 シングルス出場のAは3位。しかし札幌市本選出場ならず。 ダブルス出場のarizona・Mペアは、二人とも38℃を超えていながら強行出場。 「冷えピタ」持参で参戦。 これが今や地区の伝説となった「冷えピタ兄弟」。 健闘するも、準決勝敗退。 3位決定戦は棄権する。 本選出場ならず。 そして・・・ 3年生引退。 受験勉強に入る。 高校・・・編? arizona;「なぁ、お前何部入る?」 M;「俺はこのフォークソング部ってのが気になるな。」 とまぁ、いきなりな展開ですが、高校編突入です。 中体連を終え、部活も晴れて引退ということで受験生になりました。 このころあたりからみんな塾に行くようなり、受験モード真っ盛りです。 かくいう俺も塾に行くようになり、高校受験の波に飲み込まれることになりました。 俺の第一志望は、その学区のトップ校。 北海道単位でも上位に入る高校です。 その塾では、定期的に行われる「北海道学力コンクール」なるものに参戦しており、俺も常に参戦していたわけです。 「北海道学力コンクール」は、まぁ模試のようなものです。 テストの結果を主催団体が採点し「合格可能性」というものを出すんです。 その「合格可能性」は、2%~98%となっています。 仮に100%なんて出しちゃった人が落ちちゃったら、「どーしてくれるんだぁー!」ってことにもなりかねませんからねぇ。 だから0%もないし100%もないんでしょう。 中体連が終わり、受験モードに突入した俺。 最初の「北海道学力コンクール」は夏休みにありました。 第一志望の合格可能性はどれくらいあるのか?! 非常に気になるところです。 そして、結果が返ってきました。 ドキドキです。 見ると、 第一志望 ○○高校 あなたが合格する可能性 2% ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ナニコレ?! 2%って・・・印刷ミスか?! そーか、限りなく無理ってことか!おいコラ! そんなこんなで月日が経ち(省略しすぎ)、めげることなく(普通は志望校変える)、ついに合格発表の日になりました。 一緒に受験した男子6人で、「みんなで合格発表を見に行こう!」という話になりました。 でも俺は行きませんでした。 なぜかって? それは、「みんな受かったけど俺だけ落ちてた」みたいなシチュエーションがイヤだったからです。 だからホームページで確認、という方法をとりました。 発表開始の10時になりました。 意を決して○○高校のホームページに入ろうとしました。 (これが俺の新しい未来だ!よしっ!輝かしいアシタに向かって、クリィーッック!!) 「カチッ」 ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ なぬ?! なかなか開きません。 俺のアシタはそんなに重いのか・・・orz 発表から1時間後の11時。 ついに開きました。 俺の番号は「117」 ・・・・・・頼む・・・・・・117・・・・・・・・・・・・・・。 おねがい・・・・・・・・・・・あってくれ・・・・・・・117・・・・・・・・・。 ・・・・・・・・あ・・・・・・。 あったっ! 「117」あった!! マジで?! うぉーーーー!!! まさに奇跡の合格。 するとそのときMから電話がかかってきました。 言い忘れてましたけど、Mも一緒に同じ高校を受験したんです。 M;「ねぇ、見れた?うちは全然開かないんだけど」 そうです。 こいつも「みんなで合格発表を見に行こう!ツアー」を欠席した一人なのです。 二人揃ってなかなかのチキンです(笑) arizona;「うん、見れた見れた。俺もお前も受かってたよ。」 M;「マジで?!信じらんねぇ!」 arizona;「確かに・・・全然実感ないんだけど。」 M;「じゃぁ見に行く?本当にあるかどうか。」 arizona;「そーだね!でも、もしなかったら泣く(笑)」 そして、○○高校に見に行った俺たちは、自分たちの合格を確認してきました。 このあと、高校編の冒頭に戻るわけです(笑) ## この続きはいつになることか・・・^^; 正直わかりません。 この文章だって、どーでもいい授業のときにせっせとノートに書いていました(笑) また会いましょう! ランキングに参加しています PR ∴ この記事にコメントする
● 無題
しばらく更新されていなかったのでまたポケモンにはまったのかと思ったり(´・ω・`)
そうか、受験生でしたね。 俺は推薦決めて終わったので何のアドバイスも出来ませんが頑張ってください!! 影ながら応援してますよ~ |゚Д゚)))コソーリ!!!! ● コメントありがとうございます☆
>Ritsuさん
いらっしゃいませ♪ そんな細かいところまで見てくれたんですか^^ でもその言葉は自分でも強く思っている言葉です。 やりもせずに不可能だと思い込んでしまう人間はかっこ悪いと思いませんか? だったら自分のできるところまでやりこんでみる生き方を目指してみよう!ってことです。 応援してます♪ >ヒゲめがねさん まさか風邪をひくとはおもいませんでしたね^^; それは・・・必死だったからですね(笑) 2%からの合格は俺の中でのNO.1奇跡です^^ いやいや、そんなことないですよ。 授業の予習だけでアップアップしてました^^;
Powered by 忍者ブログ
Design by まめの
Copyright © [ もしかしたら僕は天才なのかもしれません ] All Rights Reserved. http://arizona.blog.shinobi.jp/ |
∴ カウンター
∴ プロフィール
HN:
arizona
年齢:
35
性別:
男性
誕生日:
1989/04/20
職業:
高校生
趣味:
音楽、読書、マンガ、チャリ放浪、などごく普通の趣味
自己紹介:
本当は天才でもなんでもないただの高校生です。このブログを読んで天才になれなかったからといって俺を
責めないでください。
今日出会えたことに感謝。
責めないでください。
今日出会えたことに感謝。
∴ カテゴリー
∴ 最新記事
∴ 最新コメント
∴ 最新トラックバック
∴ アクセス解析