∴ ■復活■

どーも、arizonaです。



1ヶ月ですよ、1ヶ月。

センターのときの記事から1ヶ月・・・。



ついに、


受験が終わりました！





でもね、でも・・・


この得体の知れない喪失感はどうしたことでしょう。


いつも4時に起きていたけど、今日は7時に起きて朝食。


このあと、


このあと何しよう・・・


そして気づいたら単語帳を開いている俺。


そんな自分に言い聞かせる。


「受かったとしても落ちたとしても英語は勉強しといて損はないはず。」


「このあとは長文もさらっとやっておくかな。」





そうか、


俺は勉強が好きになってしまったのか。




勉強はウソをつかない。


努力した分だけ結果が表れる。


頑張れば、未来を明るくしてくれる可能性を秘めたものだ。


いい大学に入れば未来への選択肢が増える。


いい大学に入れば自分のちっちゃい世界観を変えられる。


いい大学に入れば意義ある主体的なことを学べる。




なんだ、


そうだったのか、


大学受験っていいもんじゃん。




センターはとんでもなく失敗したけど、


二次では満足のいく出来だった。


あんなに集中したことは久しぶりだった。


周りの音が聞こえなくなる。


今見えているのは問題と答案用紙だけ。


そこには試験と正面から向かい合っている自分がいた。



楽しい。



こう考えることはおかしいだろうか。


いや、


俺は間違っちゃいない。


何かに全力で取り組むことは最高に気持ちいいんだ。


大学受験にはそれがある。




たとえ落ちたとしても、


受かったとしても、


俺にはバラ色の人生しか待っていない。






・・




浪人したら 一橋大学 を目指すつもりです。

実際にセンターの直前まではB判定でした。

だから落ちても、あとには更なる楽しみが待ってるわけです。

こういうのを「幸せ」っていうのかもしれません。


ところで、

もし受かってたとしたら大学受験についてめっちゃ書きたいと思います。

受験勉強法的な？？

自分でいうのもなんですが、

俺の勉強方法は他人とは違っていました。

もう明らかに違います。

それを、このブログの愛すべき読者様たちに伝授して、ひとりでも多く大学受験を楽しんでもらえたらいいなと思っています。


タイトルも決まってるんですよ（笑）


俺が受験勉強に真剣に取り組んだのはセンターの3ヶ月半前ですから、



たった3ヵ月半で東大C判定！

落ちこぼれ受験生がセンター350点上げる方法！！




こんな感じでブログにアップして・・・

その反響の多さから出版社からオファーが来て・・・

見事書籍化！みたいな夢まで持っちゃってますｗｗ



まぁそれも受かったら、の話なんですけどね。





でも、受かってる可能性は実際あんまありません＾＾；

センターでめちゃくちゃ失敗したんですね。

体調不良ってわけじゃないんですけど、原因は2つありました。


1つは、室温です。

そりゃもうかなり暑かった。

試験場は北大だったんです。

これは北海道の人に良くある傾向なんですけどね、

冬になると暖房をガンガンつけるんです。

本州っていうか横浜しか知らないですけど、横浜では冬でも暖房はそんなにつけないです。

友達の家もそうでした。

家の中だけは北海道より横浜のほうが寒いんですよ。

でね、俺は横浜で育ったもんで、家族もその生活で慣れていたわけですから、当然暖房はそこまでつけないですよね。

だから、俺は暖房の暑さが苦手なんです。

それでセンター受けたら・・・試験どころじゃなかったですよ。

変な汗が出るわ、頭ボーッとするわ、吐き気がするわ・・・。


2つ目は、精神面です。

センター直前までに、すでに前期でのA判定は出ていたし、後期のA判定も出ていました。

もし存在するなら「S判定」が出てもおかしくないレベルに達していたんです。

でもそうなると精神的にかわってくるんですよね。

それまでは

「あのテストで今より50点上げてやろう！」

とか

「絶対A判定を出す！」

とかいう目標だったんです。


それがセンター本番になると、

「最悪でも、あと30点は落ちても大丈夫だな。できれば今の点数をキープしよう。」

というネガティブな目標を立ててしまうようになったんです。


俺は昔から向上心だけで生きてきたようなもんですから、キープとか安定とかいうのは無理なんですよ。




それで、

結果は・・・センター直前のアベレージから120点近く落ちましたね。


精神的にも、落ちました。


その翌日には学校行かなきゃならなかったんですけど、もう行きたくなくて・・・。

地下鉄のホームで、何本も地下鉄を見送り、ベンチで一人泣いてました。

そのとき本当に死のうと思いました。

バッグを床に置き、ホームから身を放り出し、迫り来る地下鉄にただ運命をゆだねようと、思っていました。


でもできなかったんですね。

勇気がないというか。

なんでしょうね。


そんな気分が落ちていたときに救ってくれたのが「藤沢アキさん」です。

3回にわたる応援計画をはじめとして、ずっと励ましてくれました。

まさに命の恩人です。


センターのときの記事のみなさんのコメントも励みになりました。

でも実はあれほとんど消してしまったんですよね＾＾；

更新してないあいだに荒らしがいらっしゃったみたいで、

その英語だけで書かれた大して意味の無い内容のコメントが100件以上も書き込まれてて、

それを消しているときに間違って消してしまったんです。

すいません。




まぁこれまでいろいろとありましたが、とりあえず、


合格発表まで


はブログを続ける予定ですので、これからもよろしくお願いします。







　
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